全国のパパママへ。産後ケア、正しく使えてますか?統計で見る実態と「自治体vs民間」の徹底比較してみた

育児

産後の「無理」は、いつか限界がくる​。

私は「産後のママを支えたい」という思いで、半年の育休を取ることを決意。
「2人で頑張っていこう!」と意気込んでました。

でも、現実は想像以上に過酷でした。
いくら2人体制でやっていても、初めての経験で、どっちも疲れ果てます。

そんな時、皆さんはどうしてますか?
どうする予定ですか?
「産後ケア=贅沢」と思っていませんか?

産後ケアは、親子の笑顔を守るための「最強の武器」になります。

​そこで、産後ケアの統計から見る必要性と
自分に合ったケアの選び方を解説します。

【衝撃の事実】データで見る「産後」のリアル

​​産後うつの頻度って知ってますか?

約10人に1人が経験。これは特別なことではなく、誰にでも起こりうる。
普段大丈夫な人でも、起こりうるので注意が必要です。
(出典:生活習慣病などの情報(e-ヘルスネット)

産後うつになるケース

やはり「寝不足」と「孤独」から、調子を崩すことが多い。
実際に​子育て中に、孤独を感じる割合は、女性で74%。男性で35%となっている。

7割以上の女性が子育て中に「孤独・孤立」を実感  PIAZZA、子育て経験者998名に「孤育て経験」に関する調査を実施 | PIAZZA株式会社のプレスリリース https://share.google/4yFO8jPKpVjSWzqMb

核家族化していることから、一緒に面倒を見てくれる人が、少なくなりがちな現代。
私も仕事の都合上、実家から離れているため、2人で面倒みることになりました。

また、新生児期の授乳間隔は、3時間以内になるから、睡眠不足になるのは当然です。
正直、パパママ両方とも睡眠不足になります。(パパも育休取ってても寝不足になります)

​だからこそ、産後ケアのような 「プロの力を借りること」が重要になってくるのです。

産後ケアの普及率と「3つのカタチ」

​こども家庭庁のデータを元に、普及率を見てもらうと

【出典】子ども家庭庁 産後ケア事業についてhttps://share.google/b62hkw5MrEHwlJOUf

ここ10年で、自治体の産後ケア対応件数は、右肩上がりで普及率は90%近く。
しかし、利用率は10%程度に留まっています。

「そもそも知らない」「申請めんどくさそう」「どんな感じで使えるの?」
そのような理由が多いみたいです。

ここで産後ケアの3つのカタチを見てみると
(※自治体や施設によって、多少サービス内容は異なります)

訪問型(アウトリーチ)

自宅に助産師さんが来てくれます。
病院に行くのに比べて、他の人を気にせず、ゆっくり時間をかけて対応してもらえるのが特徴。
市役所の方が来てもらうのと、別で利用するイメージです。

デイサービス型(通所)

数時間、施設に預けて心身をリセットするもの。
ママは赤ちゃんと一緒に施設へ、パパはその間は自由時間になります。

ママはその場で育児の相談したり、預けてゆっくりすることができます。
ご飯が出てくる所もあります!

宿泊型(ショートステイ)

まとまった睡眠と休息を確保する最強の手段。
こちらを利用できると随分、休憩できるではないでしょうか?

ご飯も出てきて、相談事があればナースコール。もちろん赤ちゃん預ければぐっすり眠ることも。
パパも夜ぐっすり家で寝ることができるので、お互いに取って、メリットしかありません。

私たちは宿泊型を利用できてませんが、利用したいと思ってます。


ただし注意があって、施設によって「生後2カ月まで」のように期間の制限があります。
寝返りすると難しいとかあるので、使える期間の確認は必須です!

まとめ:3つのカタチ

ここまで3つのカタチがあって、その人にあった利用方法が必ずあります。
しかし、利用率が1割程度なのは「もったいない!」ですよね。

ここまでメリットばかりになりましたが、実際の費用感や使える条件が気になると思います。
そこで、自治体が行ってる産後ケアと、民間の産後ケアホテルとの比較をしながら
見ていきたいと思います。

【徹底比較】 自治体 vs 民間産後ケアホテル

産後ケアには「自治体が運営(補助)するもの」と「民間企業が運営するホテル型」の2種類があります。結論から言うと、「何を一番優先したいか」で選ぶべき道が変わります。

​ここでは、それぞれの特徴を4つの項目で比較しました。​

コストを抑えて「日常」を支える自治体ケア

自治体の産後ケアは、納めている税金で運営されているため、自己負担が圧倒的に安いのが最大の特徴。​

メリット ⇒ 1回数千円でプロ(助産師さん)のサポートが受けられる。

デメリット ⇒ 申請書類の提出や保健師さんとの面談など、利用までに「ひと手間」かかる。

~エナガパパ(私)の視点~

手続きの面倒さは確かにあります。でも、その数時間の事務作業で、その後の育児の心の余裕が数万円分以上買えると思えば、投資対効果は抜群だとおもいます。

圧倒的な「非日常」で心身を癒す民間ホテル​

最近、都心を中心に増えている「産後ケアホテル」は、まさに育児版の高級リゾートです。​

メリット ⇒ パパも一緒に宿泊できるプランが多く、24時間いつでも赤ちゃんを預けれます。
夫婦2人でゆっくりできて、泥のように眠れる環境があります。

デメリット ⇒ とにかく高額。1泊の料金が、自治体ケアの1ヶ月分に相当することも。
神奈川県にあるすごく有名なホテルでは、1泊10万円程度します。ただし、サービスは充実しており天国のような極上感を味わえると思います。芸能人もよく利用してるみたいで、インスタ映えは抜群。

~エナガパパ(私)の分析~

「産後うつの予防」という観点では最高ですが、家計との相談が必要。
ママへの出産祝いのギフトとして検討するパパも多いようです。​

どちらを選ぶべき?エナガパパの推奨プラン

「どっちか一つ」と決める必要はありません。
我が家の分析では、以下の使い分けがベストだと感じました。


ベース作りは「自治体」 訪問型やデイサービスを使い、日常の不安を解消する。​

限界突破前の「民間」寝不足が極限に達した時や、特別な記念日に1泊だけ利用する。
まだ利用できてないですが、限界来そうなら使うつもりです。

失敗しないための「産後ケア申請」3ステップ

結局申請がめんどくさいと思います。

これも自治体によりますが、スマホで申請できることが多いです。
私の住んでいる名古屋市での申請方法を例にとって確認していきます。

名古屋市の産後ケア詳細はこちら

申請step1

妊娠中からのリサーチ

産後はスマホを触る気力も残っていないので、絶対出産前から調べておくこと。
名古屋市では、通ってる産婦人科医で紹介を受けました。ここで窓口ではなく、電子申請で進めていくこと知りました。この時は、サラッと流してしまいました。後悔してます…

調べるのはパパも一緒にできますよね!

申請step2

窓口(保健センター等)への相談

「まだ元気だけど、もしものために」と連絡しておく。​使い方については、事前に相談しておくのがベスト!

申請step3

面談から利用決定・申請まで進める

基本は、出産前から申請できます。名古屋市では、32週から申請できました。
申請は電子でできることが多く、申請内容は名前や住所入力等、そこまで膨大で複雑な内容ではないです!

ポイント: 自治体にもよると思いますが、手続きが複雑で、諦めた人が結構いるみたいです。
しかし、ここさえ乗り越えれば出産後が楽になれます。とにかく出産前に申請しておきましょう!

いざ、使いたくなった時に、時間がかかります。私たちの場合も、出産後に申請したので、すぐに利用できず後悔しました。

まとめ

産後ケアはママだけのものではありません。

パパが「休んでいいよ」と言える環境を作ることが、育休パパの重要な任務です。


産後ケアは赤ちゃんが可哀想と言う意見もありますが、親の余裕がなくて手が回ってないほうが可哀想だと思います。その辺も踏まえて、利用考えてみてはいかがでしょうか?

次回は、我が家が実際に「訪問型」と「デイサービス」を使ってみてどう変わったか、産後ケアホテルについて、お伝えできればと思います。

エナガパパ
エナガパパ

育児👶・筋トレ💪・資格勉強📖の三立を目指して毎日奮闘中です。趣味も楽しみながら毎日を過ごしています!同じ目標を持つパパさん、ママさん、ぜひ一緒に高め合いましょう!​リアルタイムの育児のことや日々のつぶやきは、X(旧Twitter)で発信しています。気軽にフォローして声をかけてもらえると、めちゃくちゃ励みになります!😊🌿

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